これについて考える。
僕は一理あるのではないかと思う。
単純に言うと…。
例えばマジシャンがマジックをやって客が初めて見る。
それをネタばらしすると「なんだ…こんなものか…」となる。
その時よくできてるなぁと感心するけど。
ネタばらしした後何回も見て感動しますかね?(感動する人も一定数いるとは思う)
これに似てる気がするんだよなぁ。
コード理論知らない人があるコードを聞いて、キラキラしてるなぁと思うのと、
コード理論知ってる人はadd9のコードじゃんで終わっちゃう。
まぁ電子系の音色の作り方等は音楽理論に入ってるのか知らないが楽典で見た事無い。
ここはプログラミング、物理の領域かな?この領域も僕は勉強不足です。
あくまでも一理です。意欲のある人が新しい知識に啓発を受けて、ここから突っ込んで自分で新しい領域を追求するのだ!という人がいても何も不思議ではありません。
音楽理論の否定も肯定も無い。ただこういう事なのかなぁ。という話で意見を述べました。
音楽理論を学ぶと感性がなくなる?というより感じ方が変わると言った方がいいのかもしれません。そこで興味を持つか失うか現状維持かは各個人によりけりでしょう。
知る=変わる。
表現するのに音楽を用いるという事は音楽でないといけない何かがあるのだろう。
それが言葉や絵じゃないと表現できないのならそちらを選ぶだろうし。
とりあえずふと思いついたので書いてみました。では…。
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