宮台「感情の劣化は個人が分断されるとおこる。収入があがってもさみしいとか。孤立してしまうと虚妄に委ねるから。」
「ひとりきりになっても経済的に困らなければ…」などは、社会が経済的に順風満帆だった時代の、単なる甘えです。経済的自立は大切だけど、経済的困窮に陥ったときに支えになる人間関係があっての話でしかありません。
「デイ・キャッチ!」で「教養が劣化するのは感情が劣化しているから」
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稲葉剛公式サイト » 『若者の貧困・居場所・セカンドチャンス』が刊行されました。
安田佳生「世の中には数えきれないくらいの職業があります。新しい職業を自分で作り出すことも可能です。選択肢は無限にあるのです。その中には必ず自分にとっての適職があります。適職とは努力が苦にならない仕事。ただ残念なことに、ほとんどの人はそこに辿り着く前に職業を決めてしまう。もったいない話です。」
「感情をコントロールする」と言った場合、日本人の多くは「辛くても我慢して、自分のやりたいことを諦める」ことをイメージするようだ。それは実は間違っている。本当の感情コントロールとは、「一時の感情に流されず、自分が本当にやりたいことは何だったかを思い出す」ことだ
安田佳生「仕事を探すのではなく課題を探す。というのが正しいアプローチなのです。社会は課題で満ちていて、自分の知識と能力で解決できる課題もたくさんあります。課題を解決することによって誰かの役に立ち、報酬を受け取る。するとそれが仕事になる。就職や給料からスタートするから、ややこしくなるのです。」
坂倉康文 Yasu「服が好きだからアパレル販売員になるとか、旅行が好きだから旅行会社に勤めるとか、そんな感じで、みんな悩む。販売するのが好きなわけでも、旅行の段取りをするのが好きなわけでもなかったわけだからね。
好きを仕事にするっていう場合の、好き、を消費と生産に分けて考えるといいんだね。生産するものとして好きかどうかで仕事にできるかが決まるのだね。良い気づき。」
宮台先生:複雑化したクソ社会には適応したフリをすればいい!・・ 感涙。
「過剰流動性の中、浅い関係を維持する」「深い関係を求めることは非常にリスクが高い」という宮台さんのこの話、まさに前期の俺ガイルで問題になってた話そのものだなーと思って聞いてる。
「失われた20年 変容する日本の雇用はどこへ」
http://mainichi.jp/feature/afterwar70/since1945/vol6.html
元受給者の妻が語る生活保護から抜け出せない5つの理由 - Togetterまとめ
経営者が「人手不足」って言ってるけど、そうじゃなくて「社畜不足」もしくは「奴隷不足」が本音なんじゃないかなと個人的に思う。派遣切りみたいに簡単にクビにしときながら、少しバブル気味になってくると急に人手不足と言い出すのには不信感を感じてしまう。
若い学生さんに言いたいのは、社会には驚くほど品がなく子どもじみて洞察力も共感力も乏しいどうしようもない大人が想像以上に多くいて、そういう連中が君に押しつける「社会の厳しさ」なんて、君が涙を流すほどの価値なんてまったくないから、どうか恐れずに自分の信じる道を歩いてほしいってこと。
稲葉剛公式サイト » 「路上からは抜け出したい。でも、劣悪な施設には入りたくない」は贅沢か?
「小中高大と真面目に教育を受けてきたけど、年金や労働法、源泉徴収の対策といった自分の身を守ることを一つも教えてくれないのはおかしいのでは」 「奴隷や家畜の選別過程で、わざわざ奴等に脱走方法を教えるバカがどこにいるか」
河添誠「「ブラック企業大賞2015」の大賞は、セブンイレブンが受賞。直後にネットニュース(スポーツ報知とヤフーニュース)が報じたが、その30分後にはすべて消えてしまった。この事実が何を示しているのか。おそろしや。報道タブーは現実に存在するとしか思えない。」
nijino-kokoro.blogspot.jp「自分が精神疾患になる事も、仕事を探すのに困るという事も、全く想定していませんでした。何かひとつのつまずきで倒れ、それを止める人やシステムがない場合、坂道を傷だらけになりながら転がって落ち続けます」
「失われた20年 変容する日本の雇用はどこへ」。
http://mainichi.jp/feature/afterwar70/since1945/vol6.html
教授のひとりごと : ウイークタイズ(弱い絆) - livedoor Blog(ブログ)